専門用語や知っておくと便利な知識をレディーバード流で教えます!
植物を植える鉢の単位は主に ”号(ゴウ)” か ”寸(スン)”を使う。どちらも同じ単位。
植え込む鉢の間口の直径を表す。 1号=1寸=3cm
なので 3号=3寸=9cm
3.5号=3.5寸=10.5cm
5号=5寸=15cm
錦(にしき)・・・時には斑入り(ふいり)とも呼ぶ。これらは白色、黄色、ピンクなどの色が葉にある個体の事。
葉っぱに対しての斑の入り方によって呼び方が異なる。
例 「中斑(ナカフ)」 - 葉の真ん中が斑の場合
「外斑(ソトフ)、覆輪(フクリン)」 - 葉の外が〃
「散り斑、かすり」 - 葉に線状の〃
など。
斑入りの植物は通年、直射日光を嫌う。程々の半日陰での管理をオススメ。
実生(みしょう)・・・種から育てること。
接ぎ木(つぎき)・・・成長の早い植物(台木)に成長の遅い植物(穂木)を接ぐこと。科が一緒なら品種が異なっても大抵接げる。
分かりやすいのはよく見かける緋牡丹錦という赤、ピンク、オレンジ、黄色のサボテンを
ドラゴンフルーツに接いであるやつ。
やり方はざっと、台木と穂木の形成層を合わせて紐で固定すると一体化する。
徒長(とちょう)・・・間延び(まのび)ともいう。主な原因は日照不足。 日当たりの良い場所への移動をオススメします。
腰水(こしみず)・・・底面吸水(ていめんきゅうすい)ともいう。下から水を吸わせて水やりを行う手法。
種類によってはこの手法での水やりをオススメします。